合同技術講習会を開催致しました。
令和元年6月13日(木)、弊協会及び一般社団法人長崎県地質調査業協会様と共催し、長崎大学文教キャンパススカイホールにて合同技術講習会を開催致しました。
当日は長崎県土木部河川課河川防災班 山口技師を行使に迎え、「西日本豪雨災害について」とのテーマで講演を行って頂きました。
また、長崎大学大学院工学研究科システム科学部門 教授 中村聖三 先生様による「生月大橋の斜材で発見されたき裂とその発生原因」とのテーマにて講演を行って頂きました。
更には、「防災・減災のための数値シミュレーション技術とAIを用いた橋梁点検支援技術の紹介」とのテーマにて、株式会社PAL構造フロンティア事業開発部より工学博士であられる 楠葉貞治 取締役部長 様をお招きし講演を行って頂きました。
講師お三方の卓越した知識と豊富なご経験による内容且つ、最新の事例を基にわかり易い充実した講習会となりました。
本講習会が無事閉幕しました事を受け、一般社団法人長崎県地質調査業協会 理事長 桐原 様より閉会のご挨拶を頂戴いたしました。
盛況の内に幕を閉じる事が出来ましたのも、ご尽力下さいました関係各所の皆様方のお蔭であると共に、この場をお借りして厚く御礼申し上げる次第でございます。
次回の講習会も関係各所皆様方にとりまして大いに資するものとなるよう鋭意努力して参ります。